コントな文学
『バレないようにチ◯ポジを直しなさい①』
気持ち悪いなぁ…
気持ち悪い位置にある。
位置が悪くて動きにくいぜ…
試合中なのにチ◯ポジが悪くてバスケに集中できない…
敵にも味方にも観客にもバレないようにチン◯ジを直したい。
どうする?
苦手だが、この手しかない!
俺は3ポイントシュートを打った。
皆がボールの行方を見守る隙に俺はチンポ◯を直した。
俺が放ったボールは高く美しい放物線を描いてリングに吸い込まれた…
苦手な3ポイントシュートを決めてチームの逆転勝利に貢献した。
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コントな文学
『バレないようにチ◯ポジを直しなさい②』
会社の上司や同僚達と仕事終わりにボーリング場に来た。
ボーリング中にチン◯ジを直すにはこの方法しかない!
スピンをかけて放った球はカーブしながら待ち構える10本のピンに向かって行く。
俺は皆の視線を球とピンに集中させた隙に素早く◯ンポジを直した。
そして球がピンを倒す直前に振り返って背中でストライクを感じた。
見事ストライクを取ったのでチンポ◯を直した手で皆とハイタッチした。
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コントな文学
『バレないようにチ◯ポジを直しなさい③』
友人達と山に来ました。
やまびこに関して、ずっと不思議に思っていた事がある。
瞳を閉じて耳をすました方がよく聞こえるはずなのに何故、人は目には見えないヤッホーの声を目で追いかけるように山を見るんだろう…
ヤッホーが山にぶつかる場面も反響して返ってくるヤッホーも目には映らないんだぜ…
だから、その習性を利用させてもらう。
「ヤッホーッ・・・」
友人達がヤッホーの声を目で追いかけるように山に視線を向けた隙に俺はチン◯ジを直した。
・・・ヤッホー…
やまびこが返ってきた。