
『今日も世界で誰かが嘘をついている。みんなが面白いと言ってる映画編』
友達も、気になってる男子も、
推しのアーティストや世間全体的にも、
みんなが面白いと言ってる映画。
話題作だから期待して観に行ったけど、残念ながら上がった期待値は超えらなかった。
映像美とか俳優の演技とかは凄かったと思うけど、正直あんまり面白くなかった。
いや、面白さが理解らなかったが正しいのかな。
自分が理解できてないだけなのに『面白くない』『つまらない』と簡単に批判するのは違うよね。
単純に高校生の私にはまだ早かったのかもしれないし、もしかすると原作の小説の方が自分には合ってたのかもしれない。
あれ?
もしかして確固たる自分を持ってないからセンス疑われる事にヒヨッて「面白かった」って言って逃げた奴、結構いるんじゃない?
だとしたら、ちょっとダサいよね。
*
「興行成績が実写の邦画で歴代1位になったんだって。もう観た?」
「え?・・まだ観てない」
「もう一回映画館で観たいと思ってたから、良かったら今度一緒に行かない?」
「行くー♡」
『今日も世界で誰かが嘘をついている』