『岩崎史奇のコントな文学』

 『笑い』と『人間』を書いているコント文学作家です!

2022-01-01から1年間の記事一覧

『ギャップに弱い女マリコ③』

コントな文学『ギャップに弱い女マリコ③』 え? 超一流のマジシャンなのに? 手先が器用で華麗なトランプカードさばきができるのに? 鮮やかなコインマジックもできるのに? 両手使って頑張ってんのに全然ブラジャーのホック外せないじゃん! 童貞だったの?…

『ギャップに弱い女マリコ②』

コントな文学『ギャップに弱い女マリコ②』 え? 殺し屋なのに? ナイフを使う格闘術と射撃の腕は超一流なのに? 依頼があれば女、子供でも容赦なく始末する冷酷な殺戮マシンなのに? カマキリ恐くて触れないの? カワイイ❤️ てんとう虫だったらギリ触れるん…

『人間扱いしてほしい』

コントな文学『人間扱いしてほしい』 え? 博士にサイボーグに改造されたのに? 肉体の8割以上が機械の体になったのに? 充電して動くのに? 目からビーム出せるのに? 前厄、本厄、後厄と3年続けて厄払いしたの? 厄払い・・・必要か?

『ギャップに弱い女マリコ①』

コントな文学『ギャップに弱い女マリコ』 え?ヤクザなのに?背中に阿修羅の刺青が入ってるのに?ケジメ付けて指も詰めてるのに?お寿司サビ抜きなの?カワイイ❤️

『憧れのスーパースター』

コントな文学『憧れのスーパースター』 二刀流で活躍するメジャーリーガーよりもサムライブルーな日本代表選手よりも低収入、低身長、非イケメンなのに女の子にモテて、いっぱい遊んでるバイト先のオカモト先輩の方が女の子にモテないフリーターで童貞のボク…

コントな文学『パンチラ』

コントな文学『パンチラ』 春風のイタズラで、 見えた女子高生のパンチラが、 嬉しくて、嬉しくて、 今日1日、 幸せな気分で過ごした自分が何だか、 虚しくて、切なくて、 寝る前に、今日見たパンティ思い出して、 泣けてきた50歳の夜。

『今日も世界で誰かが嘘をついている。時を止める能力者編』

『今日も世界で誰かが嘘をついている。時を止める能力者編』 時を止めて、大学の後輩の萌ちゃんの、入浴を覗いたり、萌ちゃんのブラジャーを着けたり、萌ちゃんのパンティを頭に被った事なんて、一度も無いよ。 今日も世界で誰かが嘘をついている。

コントな文学『イケメン会社員・鈴村快人(25歳)はまだ早い』

コントな文学『イケメン会社員・鈴村快人(25歳)はまだ早い①』「毎日22時に就寝して5時起床です」「年寄りかよ。 25歳でその生活リズムはまだ早いぞ鈴村」 コントな文学『イケメン会社員・鈴村快人(25歳)はまだ早い②』「風呂上がりは白いバスローブ着てブラン…

コントな文学『覗き』

向かいのマンションにスタイルが良くて綺麗な顔立ちをしている美しい人が住んでいる。 同年代かな…年齢はまだ20代に見える。 1人暮らしをしていて帰宅すると身に付けてある物を全てを脱ぎ去り、いつも家の中では一糸纏わぬ姿で過ごしている。 覗き見してい…

コントな文学『Twitter世界トレンド1位サンバ』

泣かず飛ばずの5人組男性アイドルグループ 『美青年』デビューから10年目の春。 売れて成功する予兆が全く無いまま29歳を迎えた美青年メンバー達。 年齢的に皆、解散するきっかけや理由、言い訳を欲していた頃だった。 絶望的に人気が無く投げやりになってリ…

コントな文学『僕にくれた愛のある言葉』

産まれてきてくれてありがとう。 おとなになったら私をお嫁さんにしてね。 お前は俺の自慢の息子だよ。 俺とお前は一生、親友だからな。 好きです。私と付き合って下さい。 頑張ったね。東大合格おめでとう。 司法試験合格おめでとう。 夢が叶ったね。 はい…

コントな文学『田中さんの劣等感』

コントな文学『田中さんの劣等感』 「じゃあ我々から順番に自己紹介していきましょうか。課長の鬼龍院です、宜しく」 「係長の長曽我部です、宜しく」 「主任の餓鬼地獄です、宜しく」 「社員の修羅場千回です、宜しくお願いします」 「社員の鬼畜国家です、…

コントな文学『もったいないおばけとFカップ』

コントな文学『もったいないおばけとFカップ』 「こんばんは。もったいないおばけです」 帰宅した俺の目の前に突如、もったいないおばけが現れた。 「お前、何で俺が来たか分かるか? 自分が何したか分かってるか?」 「分からないです。すいません」 「お前…

コントな文学『バレないようにチ◯ポジを直しなさい』

コントな文学 『バレないようにチ◯ポジを直しなさい①』 気持ち悪いなぁ…気持ち悪い位置にある。位置が悪くて動きにくいぜ…試合中なのにチ◯ポジが悪くてバスケに集中できない…敵にも味方にも観客にもバレないようにチン◯ジを直したい。どうする?苦手だが、こ…

コントな文学『100点のなんでやねん』

子供の頃からお笑いを見るのが好きで特に関西芸人が大好きな東京生まれ、東京育ちの一般男性。そんな東京人の俺にとって『なんでやねん』は憧れの言葉です。標準語で育った為、関西弁イントネーションの『なんでやねん』は本当に難しい。関西人の前で『なん…

コントな文学『反抗期?』

コントな小説『娘は反抗期?』 里山修司42才 会社員。 幼馴染みの同級生と結婚して16才の高校生になる一人娘がいる。 1週間前から娘が突然、口を利いてくれなくなったし、目も合わせてくれなくなった。 それも父親の私だけじゃなく妻に対してもだ。 反抗期…

コントな文学『停止(フリーズ)刑事・国分寺卓郎2 爆誕編』

人生、何が起きるか分からない。 一寸先は闇なのだ。もしも危機的状況に陥った時はどうすればいいか。 2つの事を実践しよう。まずは慌てない事。深呼吸をして冷静に何をすべきか考える。そして度胸が大事だ。落ち着いて導き出した答えを大胆に実施する。 こ…

コントな文学『私がカワイイ事をワタシは知っている』

カワイイ系だけど美人系! スタイルも良くてイケてる女の子だって自分で分かってる。 声もキュートでカワイイから私が話し掛けたらみんなキュンキュンしてるわ。 カワイイ上に人見知りしない性格だから子供の頃から会う人みんなが私を可愛がってくれた。 人…

コントな文学『問3 需要と供給を説明しなさい』

山田哲也 38才。 全国におよそ80万人。 12番目に多い名字の山田です。 ところがネットで検索すると女性から人気の無い名字ランキング1位は山田なのです。・いまだにドカベンいじりされる。 ・田舎臭い。 ・ナメられる。 ・記入例の名前に使われているから嫌…

コントな文学『停止(フリーズ)刑事・国分寺卓郎』

俺の名前は渡辺 要 世田谷通り警察署に所属する新米刑事だ。停止(フリーズ)刑事の異名を持つ敏腕刑事、国分寺卓郎とコンビを組んだ初日に起きた事件について物語ろう。 * 停止(フリーズ)刑事、国分寺卓郎が語る。「!」だけでは足りない。 「?」だけでもダ…

コントな文学『(株)100人の女王様③』

コントな文学『100人の女王様③』 人気番組『逃走中』の特別編でハンター役に任命された(株)100人の女王様達。 《ヤクルトVS巨人戦》 神宮球場で番宣を兼ねた始球式を(株)100人の女王様達が行う事になった。 神宮の杜に舞い降りた100人のSMの女王様達による始…

コントな文学『イオン列島《呪縛》』

地元の人間からも他県の人間からも『何もない町』と認識されている田舎の町が私の地元だ。そんな何もない我が町に映画館を備えた広大なイオンができたのだ。そしてイオンができてから私が暮らす町は『イオン以外何もない町』になった。 家族とお買い物はイオ…

コントな文学『不謹慎』

「誰かっ、誰か来て下さいっ」 50歳前後に見えるスーツを着たおじさんが叫んでいた。 声に気付いて私と買い物中と思われる自転車に乗ったおばさんが近付くと路上でお爺さんが倒れていた。意識が無いようだ。 「あなた119番通報お願いします。あなたはAED持っ…

コントな文学『(株)100人の女王様②』

コントな文学『㈱100人の女王様②』 株式会社100人の女王様を立ち上げた鬼塚玲子が夢と会社を設立した理由を明かす。 「わが社の制服はボンテージ。 右手に鞭、左手にはロウソクよ」 (株)100人の女王様の業務内容は多岐に渡る。・白ブリーフ履いた豚野郎の待…

コントな文学『(株)100人の女王様①』

コントな文学『(株)100人の女王様①』 三浦将平 35歳 都内で1DKのアパートに1人暮らし。派遣会社に登録し派遣先の工場で仕分け作業をして生計を立てている。人生に目標がない。友人も恋人もいない。 冴えない人生を送っている冴えない男だ。いや、冴えない豚…

コントな文学『勇気を出して』

鹿児島から大学進学で上京して、そのまま俺は東京の会社に就職した。 まさかこんな場所で? 10年ぶりに高校のサッカー部の先輩を渋谷のTSUTAYA内で見かけたのだ。 でも名前が思い出せない… だけど印象的なあだ名は覚えている… どうしようか、声掛けようか… …

コントな文学『さわりたい!外道の所業編』

大崎恭子 30歳 OL 平日は仕事に追われ、心をすり減らしながら毎日働いている。 リフレッシュと運動不足解消の為、週末は近所の公園を散歩するのが習慣になっている。 公園は広くて緑も多い。 ジョギングやウォーキングをしている人。 子供を遊ばせに来たり芝…

コントな文学『半透明人間の女』

Q.いつから半透明になった?産まれた時から半透明。 父が透明人間で母が人間。 私は透明人間と人間の混血児なの。 ちなみに父は母含め普通に見える人間の事を非透明人間と呼んでいるわ。 Q.透明人間の父はどのような方ですか?父からは透明でも非透明でもな…

コントな文学『別世界』

コントな文学『別世界①』コンビニよりうどん屋の数の方が多いのかぁ… うどん食べ過ぎで糖尿病による死亡者数全国3位! 毎日うどん食べてる人もいるんだね! さすが、うどん県! 転勤してきた香川は別世界だなぁ… 「すいません、この辺に蕎麦屋ありますか? …

コントな文学『やめてよ、お母さん』

私が10才の時、父が他界した。 私の家は私とお母さんのふたりぼっちになった。私は中学、高校と年齢を重ねる毎にお母さんに対して腹を立てたり、恥ずかしい、みっともないと思うようになっていった。 思春期の反抗期だけが理由ではない。 「やめてよ、お母さ…