『岩崎史奇のコントな文学』

 『笑い』と『人間』を書いているコント文学作家です!

空想的ブログ 「割り切れない数で販売しているお薬問題」


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僕は今日コロナワクチン3回目接種後に発熱しました。

市販の薬を購入し、いざ服用!

「100錠入りで1回…3錠かぁ…」

 

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「社長、お話があります」


某製薬会社、 利益第一主義社長 田辺
「何だ、川島」


某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「何故、一回3錠で服用するキクノールが100錠入りで販売しているんですか?
割り切れないから3錠ずつ飲むと1錠余るじゃないですか!」

某製薬会社、利益第一主義社長 田辺
「そんな事は分かっている…貴様も本当は分かっているんじゃないか?」

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「1錠余るから…99錠飲み終えたら1錠余るから、またキクノールを買わなければいけない」

某製薬会社、利益第一主義社長、田辺
「その通りだ、川島」

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「そんな事が許されるんですか、社長!
そんな姑息な手段を使わなくてもキクノールは本当によく効きます!
割り切れる数で販売したってまた買ってくれるはずだ!」

某製薬会社、利益第一主義社長、田辺
「綺麗事だけでは会社運営はできんのだよ、川島よ、大人になれ」

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「大人って何ですか? 汚い事をする事が大人ですか?
俺は自分の会社の製品を購入して頂く消費者様に誠実に向き合いたい」


「そこまでだ、川島」
2人の会話に割って入る男が現れた。

某製薬会社、利益第一主義社長、田辺
「き、貴様は」

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「あ、あなたは!」

某製薬会社、上からも下からも板挟みの営業部課長、清水
「話は聴かせてもらった。川島君、君の想いも社長の考えもどちらも間違っていないんだ」

某製薬会社、真っ直ぐで熱い男、営業部新入社員 川島
「か、課長…し、しかし…」

某製薬会社、利益第一主義社長、田辺
「川島よ、新入社員の貴様が青臭い事を吠えても何も変わらん。
この会社で何かを変えたければ偉くなれ!」


次回予告 『真っ直ぐで熱い男、川島 飛躍編!
ご期待下さい』

 

僕も川島のように真っ直ぐで熱い気持ちでブログ書いていきます!
『岩崎史奇のコントな文学』本日よりスタートします!
皆様、宜しくお願いします!